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絵本 読み聞かせ旅日記 No.275
 
岐阜県 垂井町 垂井町立 文化会館 小ホール 編

旅先
2012年8月12日(日)
旅先
岐阜県 垂井町
会場
垂井町立 文化会館 小ホール
著者
みのん会 鹿野麻稀様

 
 

お盆の帰省ラッシュの始まった8月12日
私の息子と、小学生の箏合奏団「なつことクラブ」の子供たち、そして今回御縁をつないで下さった「和楽らんど」の川村ファミリーさんと共に、先生ご夫妻をお迎えしました。

息子は、先生の読み聞かせを初めて聞いて以来
「先生の読み聴かせはサイコー。みんなに先生の読み聞かせを聞かせてあげたい」と言い続けていました。私としては、気軽におよび出来るような方ではないので、随分長く考えましたが、間もなく10歳になる息子への「一生心に残るプレゼント」にしよう!!と、川村さんに相談しました。すると、間もなく奥様から「楽しい会になるといいですね」とお電話をいただき、あれこれ考える暇もなく、とんとんと当日を迎えることができました。

この日は、親子合わせて250名ほどの観客が、先生の入場を今か今かと待ちのぞむ中、
夏の太陽のようなファッションの先生が登場。割れんばかりの拍手と歓声が会場を包みました。

読み聞かせの前に、まずは「地球で一番大きな動物は何だろうね」などと先生からの質問に、子供たちが我先にと手を挙げて答える場面。また、被災地での読み聞かせの様子をお話し下さったりしながら、会場全体が自然に「志茂田ワールド」に引き込まれていく中で、読み聞かせが始まりました。
まずは「まんねんくじら」
子供も大人も真剣に面白がって聞いています。といっても、赤ちゃんの泣き声もしているし、「そんなわけないやろ」とお話に突っ込み入れながら聞いてる親子もいたり、決して静まりかえっているわけではありません。
それから「ぞうのこどもがみたゆめ」
これは、子育てしている母親なら誰もが心に深く響いてくるお話です。私も、膝に抱くには大変なほどに大きくなった息子を無理に抱っこしてお話に浸らせていただきました。
本当に幸せな時間でした。読み聞かせが終わった時、息子がぽつり・・・・「お母さん、ありがとう」と、言ってくれました。その目には、涙がいっぱいたまっていて、今にもあふれ出そうでした。ある方は、「六年生になって口数が減った息子、コンサートの帰りの車中で『お母さん、ぞうの話、うるうるした。お母さんありがとう』って言ってくれたんですよ」と報告がありました。
絵本の読み聞かせは、小さな子を持つ親子のものと思う方が多いようですが、大人だけで参加なさった御夫婦も「心にやさしい花が咲いた気分よ」と嬉しそうに帰って行かれました。 
思い切ってお願いして本当によかったです。先生、奥様、本当にありがとうございました。


 
 
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