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絵本 読み聞かせ旅日記 No.220
 
福島県 双葉郡 ステーションプラザふたば

日付
2010年11月27日(土)
旅先
福島県 双葉郡
会場
ステーションプラザふたば
著者
末永 幸弘
(双葉町立双葉南小学校 校長先生)

福島県 双葉郡 ステーションプラザふたば

 
 
  双葉町読書フォーラムに志茂田隊長にお出でいただきました。予算の関係から隊長お一人での講演会。このフォーラムも5回を迎えますが、例年人集めに苦労していましたが、今年は志茂田隊長のネームバリューか、約120名参加いただきました。志茂田隊長は、このぐらいの人数と会場がちょうど良いとおっしゃっておりました。講演会に先立って行われた「読書ふれあい五・七・五表彰式」に参加した児童、生徒も隊長の語りを聞くことができました。
講演は、あれ程連日マスコミにお出になっていた隊長さんが、どうして読み聞かせを始めたのかという動機から始まり、小さい頃のご自分の読み聞かせられ体験、感受性のお話、命の大切さ、そして「ぞうのこどもたちがみたゆめ」「ぽんちとちりん」の語り。幅広い年齢層の聴衆だれにでも分かりやすいお話で、お願いした90分があっという間でした。特に語りは、「想像しながらお聞きください。」の通り、隊長の巧みな語りで、はっきりと情景が目に浮かびました。「星々が象の鼻に渦巻きながら吸い込まれていく様子・・・」「小象の自立を願って去っていく母親象の姿・・・」「二匹の犬が最後に分かり合えた時に訪れる別れ・・・」鈍くなった自身の感受性が蘇る様な、また幼い頃に戻って母親に読み聞かせてもらっている様な妙な感覚を覚えました。間といい優しい隊長の声といい、洗練されたあの「語り」は圧巻でした。身振り手振り、擬声音、一人芝居を見ているような気もしました。参加者からは「読み聞かせの大切さを改めて学び感動しました。」「子どもから大人まで楽しめる講演会でした。」「心が豊かになりました。」の声が多数寄せられました。中には「新聞に広告を入れて、大勢の人に聞いてほしい。」「平日に開催して、子ども達全員に聞かせたい。」との要望も。
今回の講演会は本町の読書活動、読み聞かせ推進に大きな弾みとなりました。

志茂田隊長には、往復5時間30分の長旅、講演90分を含めても4時間の滞在と大変ハードな
スケジュールでの講演をお引き受け頂き、心より御礼申し上げます。是非機会があれば、次回は鮭の遡上や原発もゆっくりとご覧頂きたいと思います。

よい子に読み聞かせ隊のますますの発展と隊長のご活躍をお祈りしております。

PS:隊長は思った通り素晴らしい方でした。(^^♪

福島県 双葉郡 ステーションプラザふたば


 
 
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