反田妙子さんは「うんこ!」を読み聞かせしてくれました。うんこのお話は面白くできていれば、子どもたちは大歓迎です。実は大人もこういう絵本には興味を示します。毎日体から出しているものなので身近に感じるのでしょうね。絵本のうんこは匂いませんし。反田さんが抱き上げた子どもがうんこの絵本をかじろうとしています。うんこのお話が楽しくて食べてみたくなったようです。
僕は大型絵本をやりました。普通サイズの絵本で読み聞かせをしてもらった子どもたちも、大型絵本で読むと同じものでも印象が大きく違うようで、同じお話であるかどうかを確かめるように聞いてくれます。 この子もそれを確かめにそばへきたようです。ポプラ社の社員でもある堀怜子さんが大型絵本の端を支えてくれましたが、そばへ寄ってきた子を抱き上げてご満悦です。こういう光景は子どもたちには奔放にしてもらい、日頃育児で大変なお母さん方に楽しんでもらおうというメンバーの思いが強いポプラワールドでは日常茶飯事のことです。
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