勇壮太鼓が女子大生作家を鼓舞！ ブログ｜志茂田景樹のWeb絵本-読み聞かせ劇場｜しもだ-かげき｜直木賞-児童書-作家

　 伊東線で熱海へ出て、約1時間半遅れのこだまに飛び乗り、品川で下車、京急で羽田へ。16時40分発の便で福岡へ飛びました。土曜日から諏訪、伊東、福岡と移動が続きます。空港からデザイナーズホテルとして人気のイル・パラッオに飛込みました。19時から平松沙真［さちか］ちゃんの出版＆テレビドラマ化パーティーが開かれます。紗真ちゃんは今春、女子大に進みましたが、高3のとき長編純真ファンタジー小説［わたしは一本の木に恋をした］で衝撃のデビューをはたしました。その作品が早くもFBSでテレビ化され、8月30日の24時間テレビ内で放送されます。沙真ちゃんは友人のデザイナー平松暁さん夫婦の一粒種で、僕は2、3歳のころから知っていますが、たいへんシャープな心の動きを見せていました。ほっといても才能が開花していくタイプです。ノマダイコのみなさんが勇壮で魂が玉砕していくような激しい演奏を披露してくれましたが、内面にそのような激しさを秘している子です。