聴覚障がい者の方々だけを対象に、 過去2回ほど、 読み聞かせを行ったことがある、 終わってから、 顔の表情は無論のこと、 体全体で、 歓びと感動を表現してくれる、 聴覚障害の人は、 それだけ、 感受性が豊かである、 2回のうち1回は、 全国組織の関東ブロック大会で、 基調講演ということで、 数100人の方々を前に、 読み聞かせと講演をセットして、 90分行なっている、 終わってから、 おそらく参加者の半数ほどの方と、 握手をした、 2,3日、 手に痛みが残った、 参加者の感動の表現に、 こっちが感動をもらったが、 その名残である、 3月2日、 大阪の堺市にある、 ビッグ・アイ(国際障害者交流センター)を、 読み聞かせ&講演で訪れた、 読み聞かせの部は、 サポーターグループである、 BiGアイしゅわーずの方々との、 コラボである、 観客の人は、 健常者の方々が多かった、 僕は(おや)と思った、 おもに健常者の方々だと思うが、 反応が常と違う、 何というか、 イメージをいっぱいに広げている、 そうかと納得した、 聴いているのではなく、 目で手話を楽しみ、 想像力をかきたてている、 物語世界への新しい導入路を見つけた、 心地だった、 手話は健常者にも、 奥深い表現法である。