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絵本 読み聞かせ旅日記 No.240
 

モンゴル ウランバートル モンゴル外務省会議場 編
日付
2011年9月27日(火)
旅先
モンゴル
会場
ウランバートル モンゴル外務省会議場
著者
志茂田景樹 隊長

 
 
シンポジウム終了直後に虹が出た、しかし〜

     シンポジウムで「日本の児童文学と読み聞かせ」と題して発表

        9月27日 14・00〜
        ウランバートル モンゴル外務省会議場
  
  9月26日午後、 定刻よりだいぶ遅れたモンゴル航空の便で、成田からウランバートルに飛び立ちました。
  モンゴルには10年来の友人で何度か来日し、日本でもその著作絵本が数点翻訳出版されている児童文学作家のジャンビーン・ダドシンドクさんがいます。
  また、ダドシンドクさんのプロデュースで、僕の児童書「きたぎつね嵐」もモンゴル語に翻訳出版されているなど、モンゴルとは縁があるのですが、訪れるのは今回が初めてです。

  訪れる目的は日本のNPO法人・北東アジア輸送回廊ネットワークとモンゴルのオルホン大学共催の「異文化受容」シンポジウムに参加、3人の日本側発表者の1人として発表を行うためです。
  日程に余裕がありそうなので、モンゴルの子供たちに読み聞かせを行いたいと主催者にお願いしたところ、その機会を作ってくれるというので機内でもワクワクしていました。

  時差は1時間で、早い夜にウランバートルの空港に到着しました。
  モンゴルはすでに日本の11月下旬のつもりできて下さいと言われましたが、到着時は日本より蒸していてタンクトップに長袖のシャツ姿でちょうどの感じでした。

  空港からウランバートル市街地に向かう道路はずっと渋滞が続いていました。
  モンゴルへは何度も訪れている同行者が、
  「くるたびに道路が混んでいますよ」
  と、教えてくれました。
  走っている車のメーカーは車種を問わず、圧倒的に韓国の現代自動車です。
  特にセダンは10台のうち8台は現代自動車製でした。

  バヤンゴルホテルに投宿、夕食会で飲んだウオッカのロックが美味しく、数杯をスイスイ飲む。
  翌27日朝、ウオーキングに飛びだして前庭の馬上姿のチンギスハーン像の前で立ちすくむ。
日本の真冬の寒さだったからで、まさに秋を抜いて真冬にまっしぐらの陽気。ウオーキングを断念し部屋に舞い戻る。ダウンも手袋も用意していない、どうしよう。

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朝食後、モンゴル外務省へ。この建物は敗戦後、ソ連軍に拘束、抑留された日本人捕虜の一部が建てたものという。ほかにいくつか日本人捕虜が建てた施設があるらしい。

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休憩、昼食を挟んで日本側最終発言者の僕の番に。オブザーバー席の後方にオルホン大学の男女学生らしい若い人たちが大勢いたので、
  「後ろのほうにいる若い方々、初めまして。日本からやってきた変な作家のシモダカゲキです」とくだけた感じであいさつを行い、内容もくだけたものにしました。

  「僕の頭は日本ではレインボウカラーと呼ばれています。モンゴル草原にかかる虹は大変美しいと聞いております。この頭にぜひモンゴルの美しい虹を見せてやりたかったのですが、今の時期は雨も降らず虹はまず出ないよと聞きkました。またこいということらしいので、またきてそのときは見せてやります」
  このくだりが通訳されると、どっと笑いが起こりました。

  シンポジウムが終り、外に出て驚きました。冷雨が降っていたからです。この国の人は雨を喜びます。夜の懇親会まで時間があったので、デパートをひやかしにいきました。
  観光客に人気がある階でゆっくり見て回っているときに、日本人オブザーバーの1人に、
  「雨が止んで虹が出たんですよ」
  と、声をかけられました。
  スマートフォンでその画像を見せてくれました。
  降らない雨が降ったときになぜ晴れあがって虹が出ることを想定しなかったか、と口惜しく思いましたが、もう後の祭りです。

  その夜、バヤンゴルホテルで開かれた日本・モンゴルのシンポジウム参加者による懇親会は盛り上がりました。ウオッカのロックを何杯飲んだか覚えていません。

  翌28日早朝、窓のカーテンを開けて目を丸くしました。
  なんと雪景色でした。

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オルホン大学を表敬訪問した後、ナラン小学校に向かいました。そこでダドシンドグさんと落ちあい、一緒に読み聞かせをすることになっていました。

モンゴル ウランバートル モンゴル外務省会議場 編
ナラン小学校は日本語の教育を熱心に行っているところで、碁や、日本式算盤も教えているところです。
  通訳はしませんと、と先生の1人に言われて少し不安になりました。4年生5年生を対象に行うことになっていましたが、いくら日本語を習っていると言っても、聞いて理解できないところもあるだろうと思ったからです。
  でも、杞憂でした。「ちいさなちいさなぞうのひみつ」を語ったのですが、場面が変わるごとに日本の子供たち以上に表情が豊かに変化しました。

  質問タイムではフアッションや、髪の毛の色についても訊かれました。

  終って子どもたちから千代紙に書かれたメッセージをたくさんもらったときは嬉しかったですね。全部、日本語で書かれていました。


 
 
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