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絵本 読み聞かせ旅日記 No.213
 
富山県 富山市 芝園小学校「表現の舞台」 編

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著者

2010年8月21日(土)
富山県 富山市
芝園小学校「表現の舞台」
森本 曉(芝園小学校(富山市)PTA事業委員会)


  「感動した」という経験は素晴らしい。今回、芝園小学校(富山市)PTA事業の目的は「こども達を感動させる事業」。しかし、こどもと感動という言葉が現実的に、結びつかないと感じるのは私だけでしょうか?
2003年11月22日に志茂田隊長一行の読み聞かせを聞く機会に恵まれた。ファッショナブルな志茂田さんが、どうして読み聞かせするようになったのか?仕事でお招きする機会を得たのだが、興味津々だった。話がはじまって、すぐに隊長から目が離せなくなった。志茂田ワールドに入っていったのだ。不思議で衝撃的な体験だった。
こども達に、なかなか経験できないことを体験させてあげたいという思いから、「学校に泊まるプロジェクト〜もしも家がなくなったら」事業を8月21-22日に実施した。タイトル通り、防災意識を高め、体育館に泊まるという事業。そのプロジェクトに志茂田ご夫妻をお招きした。隊長には地震に関するお話をしてほしいとリクエスト。
隊長のお母さんから聞いた関東大震災の体験談。中越大地震後のこどもたちとの交流エピソード。小学生の時、絵を描くことが大好きだった隊長が先生の一言で絵を描くことが嫌いになったこと、その後、読み聞かせをすることで、又絵を描きたいという思いがわいてきたことなどなど。お話の間に「ぞうのこどもたちがみたゆめ」「まんねんくじら」「ぽんちとちりん」の3作の読み聞かせをしてもらった。情景が目に浮かぶような読み聞かせは、楽しい気持ちになったり、感傷にひったったり、めくるめく心が動かされた。
私は、前回の読み聞かせ会の時と同じ気持ちになった。身振り手振りで没頭する姿、お話の一言一言の言葉を大事にされていること、隊長の読み聞かせへの「熱い思い」などがヒシヒシ伝わってくる。「表現の舞台」と名付けられた階段式のホール内に隊長の感情と観る側の気持ちがシンクロした。
「こどもたちは未来を築く使命を持っている」「成長していくということを本能としてもっていて、その元気さで周りに力を与えてくれる」と隊長は言った。
そうなのだ。こどもたちはかけがえのない存在なのだ。
大切なこどもたちとともに成長していけたら素晴らしいと思った。
 
最後に志茂田ご夫妻のご健康と読み聞かせの輪が広がることを祈るとともに、素晴らしい機会を与えてくれたことにあらためて感謝申し上げます。
 
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