26日、毎日ホールでの授賞式を前にして、「キリンがくる日」の日本絵本賞 読者賞受賞に想う

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志茂田景樹-カゲキ隊長のブログ No.307 2014年3月20日 掲載分

 

26日、毎日ホールでの授賞式を前にして、
「キリンがくる日」の日本絵本賞 読者賞受賞に想う


僕がストーリーを書き、長年の知友の木島誠悟さんが絵を描いた、
「キリンがくる日」ポプラ社 が第19回日本絵本賞 読者賞を受賞した、
絵本で賞を貰ったのは初のことなので、
望外の喜びである、
それに読者賞は読んでくれた人が、
この絵本は素晴らしいと思ってくれ、
さらにハガキや、メールで投票してくれて、
24点の候補作品中、
いちばん票を集めた作品が受賞する仕組みだ、
新刊絵本の年間出版点数は1500点前後、
その中から24点の候補に選ばれるだけでも、
大いに感謝すべきだろう、
さらに最多の得票をしなければならないので、
この賞は難関の賞と言っていい、
候補作に選ばれたと知ったとき、
もしかしたら多くの支持を得られるのではないか、
という手応えのようなものを感じた、
その理由はいくつかある、
1つはこの絵本が、
釧路の女性市民団体チャイルズエンジェルの募金活動、
という実話から派生して世に出たもので、
メディアの話題になり、
多くの人に知られる機会が多かったことである、
チャイルズエンジェルは、
子どもたちのために、
キリンがいない釧路市動物園に、
キリンを贈ろうと思い立った、
主婦グループを中心に結成され、
わずか1年余で、
目標額の5000万円を超える5300万円あまりを集めた、
「キリンがくる日」は、
その感動的な活動そのものを描いたわけではない、
キリンのいない動物園に、
キリンがきてほしいと切望する、
子どもの心情を描いている、
しかし、
チャイルズエンジェルの活躍がなかったら、
生まれなかった絵本である、
チャイルズエンジェルの活動を知る人たちが、
書店や、図書館で手にしやすかったことは、
想像に難くない、
2つには版元のポプラ社ホールを無償で貸与されて、
「よい子に読み聞かせ隊」が、
毎月、第3水曜日に催している、
「よい子に読み聞かせ隊・ポプラワールド」、
というイベントの影響力である、
この3月で111回を数えたが、
ここに集った親子で、
「キリンがくる日」を支持してくれた人は、
意外に多かったかもしれない、
毎回の参加者の半数以上は、
初参加の親子である、
9年前に2歳で参加していれば、
今は小学5年生、
学校図書館で「キリンがくる日」を目にすれば、
手に取るだろう、
友だちにもポプラワールドの思い出を語り、
薦めてくれるかもしれない、
3つは1999年に結成された「よい子に読み聞かせ隊」の、
読み聞かせ&講演の回数が、
2013年4月末で1600回に達したことである、
1000人2000人収容の開催も多く、
平均すると、
1回あたり200人超になる、
れまでに32万人超の老若男女が参加した、
の人たちの中で「キリンがくる日」に、
注目した人も少なくなかったはずである、
100人に1人が目を通してくれたとして、
3200人、
のうちの3分の1が投票してくれたとして、
1000票を超える、
4つは、ツイッターで、
「キリンがくる日」が候補になったことを知らせ、
読んでほしいと繰り返し伝えたことである、
25万3000人を超えるフォロワーに、
ダイレクトに伝わるし、
かなりの人がリツイートして拡散してくれた、
買いました借りました、
写真付きのリプをくれた人も10指にあまった、
フォロワーで投票してくれた人は、
メール投票が多かったのではないか、
以上、候補に挙げられた段階で、
「キリンがくる日」が優位に立てた、
根拠を述べさせていただいた、
最後に、
僕のストーリーと木島さんの絵も、
好感を抱かれたのではないか、
と自慢させてください、
特に木島さんの絵は、
可愛らしくいじらしく黄色の色使いも優れていて、
年齢を超えて好評だった事実を銘記しておきます、
僕と木島さんは70代60代コンビですが、
高齢ゆえに若い人にはまだ見えない新しいものが見えてきて、
純粋に感動できる、
という考え方も成り立つはずです、
いい絵本を作ろうとさらに情熱を燃やしているところです。
* 得票数は18614票で、2位の「りんごかもしれない」の
3882票に15000票近い差をつけての圧勝でした。

志茂田景樹-カゲキ隊長のブログ KIBA BOOK 志茂田景樹事務所
 

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