作家Kとおれの一方的会話風の対話で語られた「日本人の体型変化による民族としての活力低下」を憂う

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志茂田景樹-カゲキ隊長のブログ No.291 2013年11月25日 掲載分

 

作家Kとおれの一方的会話風の対話で語られた
「日本人の体型変化による民族としての活力低下」を憂う


おい、ジロキチよ、
〜こら、おれに名はない、ジロキチなどと呼ぶは失礼であろう、
おれはまっすぐ上に高く高くしっぽを立てて怒ったのだよ、
この小公園でね、先ほどのことさ、
Kは、不意にしんみりした口調になって、
話しだしたのだよ、
僕はニューヨークに2回、行っている、
最初は1990年に、2度目は2010年に、
ともに10日ほど滞在した、
〜それがどうしたのよ?
最初のときは5番街を歩くたびに怖れおののいた、
だってね、ジロキチ、
〜ジロキチはやめれ、と言ったろが、
それでなぜ怖れおののいたのよ、
これだけ肥えていいものか、
と唖然とするほどの肥大漢肥大女が、
ゆらいゆらりと歩いてくる、
〜そんなの日本人にだってちょいちょいおろうが、
ネコのお前はまだ生まれて何年かだろうから、
知らなかろうが、
以前の日本人は全般的にスリムだったのだよ、
僕が中学高校の頃の話だけどね、
おデブさんは時々いたけれど、
今の肥えているとは次元が違った、
〜何を言いたいの、お前、
2度目に行ったときは、
その想像を絶する肥大漢肥大女が、
めっきり減っていたのだよ、
まだまだいるにはいたけど、
肥大の程度が明らかに違った、
ピーンときたものがあった、
〜何がピーンときたんだい?
最初のときは、
経済的な面のことだけど、
アメリカの没落が盛んに言われ、
日本とドイツが勝者だった、
〜フンフンフン、
おれはKが何を言おうとするのかが解って鼻を鳴らしたのよ、
2度目のときは没落を脱し、
アメリカはなんだかんだ言いながらも復元していた、
つまり、国民の意識と努力がアメリカに復元力を与えた、
そういう時期に、
国民は働くから肥えている暇はないだろう、
〜そりゃもっともだ、とおれはうなずいた、
アキラの亡父の蔵書に、
戦後30年分ぐらいの写真画報があるのよ、
その時その時の世相を撮った写真が多く収められている、
群衆写真や、集合写真を見ると、
昭和20年代のものでは、
人々はガリガリ痩せていた、
でも、日本人がいちばん夢を持ち、
働いた昭和30年代のものでは、
ガリガリではなく、
いい感じでスリムだったのよ、
おれがそのことを思い出したら、
Kが言ったのだよ、
ある必要があって昭和30年代のニュース映画を見たら、
日本人は全般的にスリムで活力に富んだ体つきをしていた、
これなんだな、
今の日本人の1部がかってのアメリカ人に、
よく見られたような肥大漢肥大女が増えてきて、
減る傾向が見られないのはヤバいと思うの、
〜Kよ、おれもそう思うのだよ。
国民的規模で改善運動を起こすべきだよ、ほんま。おい、ジロキチよ、
〜こら、おれに名はない、ジロキチなどと呼ぶは失礼であろう、
おれはまっすぐ上に高く高くしっぽを立てて怒ったのだよ、
この小公園でね、先ほどのことさ、
Kは、不意にしんみりした口調になって、
話しだしたのだよ、
僕はニューヨークに2回、行っている、
最初は1990年に、2度目は2010年に、
ともに10日ほど滞在した、
〜それがどうしたのよ?
最初のときは5番街を歩くたびに怖れおののいた、
だってね、ジロキチ、
〜ジロキチはやめれ、と言ったろが、
それでなぜ怖れおののいたのよ、
これだけ肥えていいものか、
と唖然とするほどの肥大漢肥大女が、
ゆらいゆらりと歩いてくる、
〜そんなの日本人にだってちょいちょいおろうが、
ネコのお前はまだ生まれて何年かだろうから、
知らなかろうが、
以前の日本人は全般的にスリムだったのだよ、
僕が中学高校の頃の話だけどね、
おデブさんは時々いたけれど、
今の肥えているとは次元が違った、
〜何を言いたいの、お前、
2度目に行ったときは、
その想像を絶する肥大漢肥大女が、
めっきり減っていたのだよ、
まだまだいるにはいたけど、
肥大の程度が明らかに違った、
ピーンときたものがあった、
〜何がピーンときたんだい?
最初のときは、
経済的な面のことだけど、
アメリカの没落が盛んに言われ、
日本とドイツが勝者だった、
〜フンフンフン、
おれはKが何を言おうとするのかが解って鼻を鳴らしたのよ、
2度目のときは没落を脱し、
アメリカはなんだかんだ言いながらも復元していた、
つまり、国民の意識と努力がアメリカに復元力を与えた、
そういう時期に、
国民は働くから肥えている暇はないだろう、
〜そりゃもっともだ、とおれはうなずいた、
アキラの亡父の蔵書に、
戦後30年分ぐらいの写真画報があるのよ、
その時その時の世相を撮った写真が多く収められている、
群衆写真や、集合写真を見ると、
昭和20年代のものでは、
人々はガリガリ痩せていた、
でも、日本人がいちばん夢を持ち、
働いた昭和30年代のものでは、
ガリガリではなく、
いい感じでスリムだったのよ、
おれがそのことを思い出したら、
Kが言ったのだよ、
ある必要があって昭和30年代のニュース映画を見たら、
日本人は全般的にスリムで活力に富んだ体つきをしていた、
これなんだな、
今の日本人の1部がかってのアメリカ人に、
よく見られたような肥大漢肥大女が増えてきて、
減る傾向が見られないのはヤバいと思うの、
〜Kよ、おれもそう思うのだよ。
国民的規模で改善運動を起こすべきだよ、ほんま。

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