模型だけど、全長26メートル、軍艦マーチも聴こえてきたし、艦と運命をともにした人々の慟哭も聞こえた

直木賞・絵本・児童書・作家|志茂田景樹のWeb絵本-読み聞かせ劇場直木賞 絵本 児童書 作家|志茂田景樹のWeb絵本-読み聞かせ劇場 ぞうをクリックして、Web絵本「ぞうのこどもがみたゆめ」をみてね。 ◆みつこおばさま◆ クリックすると、全国読み聞かせ・講演イベントスケジュール集がみれますよ。 ◆志茂田隊長◆ Web絵本読み聞かせ劇場へようこそ。ぼくをクリックすると、プロフィールが見れるよ。 クリックするとトップページに戻るよ。 ぼくをクリックして、Web絵本「ひかりの二じゅうまる」をみてね。 わたしをクリックして「Web絵本」がみれるよ。 直木賞 絵本 児童書 作家|志茂田景樹のWeb絵本-読み聞かせ劇場 白鳥をクリックして、Web絵本「つきとはくちょうのこ」をみてね。 ぼくをクリックして「Web絵本」がみれるよ。

志茂田景樹-カゲキ隊長のブログ No.230 2012年9月3日 掲載分

 

模型だけど、全長26メートル、
軍艦マーチも聴こえてきたし、
艦と運命をともにした人々の慟哭も聞こえた

  8月29日、
呉を読み聞かせコンサートで訪れた、
開演の夕方まで時間があったので、
主催者の方が、
大和ミュージアムへ案内してくれた、
ここには戦艦大和の10分の1の模型がある、
1度は訪れたいと思っていたところである、
全長26メートルの大和の模型は、
実に精緻で、
迫力に富んでいた、
見ているうちに、
どんどん拡大し、
263メートルの巨大艦になった、
不沈戦艦と謳われ、
大和の勇姿を見れば、
日本が戦争に負けることは、
考えられなかったろう、
実際には見るべき戦果も挙げ得ず、
片道の燃料を積み、
沖縄特攻に赴き、
その途中で撃沈された、
1945年4月7日のことで、
僕が5歳の誕生日を迎えて、
13日めのことだった、
模型ながら見ていると、
海面を割いて進みそうな錯覚にとらわれる、
軍艦マーチが鳴り響いたようだった、
一瞬後、
艦と運命をともにした人々の慟哭が聞こえた、
「俺たちの死を無駄にするな」
そうか、
平和の尊さを訴えるために、
ここに大和がいる、
不沈神話は神話ならず、
神話が崩れるとき、
多くの無辜の人々の生命を奪い、
脅かす、
10分の1の大和は、
別れ際に、
脱原発の叫びを聞かせてくれた、
神話ほど危ういものはない、
と。

志茂田景樹-カゲキ隊長のブログ KIBA BOOK 志茂田景樹事務所
 

もっと詳しく読みたい方はこちらへアクセスしてね!
http://plaza.rakuten.co.jp/odata325juk/diary/

【←ふだん着ブログ一覧に戻る】
Copyright© Office Shimoda Kageki 2016 All Rights Reserved.