ベビーカーを押した若い母親に、これ、隊長の子どもです、と告げられたときにはその覚えもないのに仰天したね

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志茂田景樹-カゲキ隊長のブログ No.221 2012年6月22日 掲載分

 

ベビーカーを押した若い母親に、
これ、隊長の子どもです、と告げられたときには
その覚えもないのに仰天したね


先日のこと、夕方のウオーキングで、
ベビーカーを押した若い母親を追い越したの、

「隊長、隊長!」

声をかけられて振り返ったら、

「この子、隊長の子どもです」

と、ベビーカーのゼロ歳児を指さした、

「えっ…」

心臓がひきつって絶句したけど、
若い母親はニコニコしている、

「実は…」

わけを話してくれた、
若い母親は小学6年だった1999年の秋、
学校の体育館へきた「よい子に読み聞かせ隊」の公演を聴いた、
物語を終えて僕がこう言ったという、

「みんなもね、いつかはよい子のお父さんかお母さんになる。
そうなったらゼロ歳のときから読み聞かせをしてあげてね。
とってもよい子になるからね」

この言葉なら小学校では今もよく言っている。

「そのとき、いつか子ども生んだら、
絵本の読み聞かせをすぐ始めようと心に決めたんです」

「そういうことだったんだ」

そのときの僕の言葉を思い出して、
ゼロ歳からの読み聞かせを実行していると知って、
僕は目頭をツーンと熱くした、
僕が読み聞かせを始めたのは1998年の秋、
仲間が10人を超えて、
「よい子に読み聞かせ隊」を結成したのが1999年8月、
この8月で満13年になる、
12歳だった女の子が今は1児の母親になって、
こうして目の前にいる、
めまぐるしい時の移り変わりが生んだ、
劇的で嬉しい再会に、
僕は感動した、

「隊長の話を聞かなかったら、
こんなに早く母親にならなかったかもしれません。
だから、隊長の子です」

僕は我が子を覗きこんでから、
それまでよりも速い足取りで歩きだした、

一昨年はこんなこともあった、
友人の社長に誘われて銀座の酒場に行った、
僕の隣にきたアルバイトの子が、

「大田区の小学校に通っていたとき、
隊長がきました。象のお話をしてくれました」

アルバイトの子は大学生で19歳だという、
ブルルルルー、
と、そのときの子象の鳴き声を真似してくれた、
子どもはどんどん成長していく。
僕は相変わらずいつもよい子(悪い子はどこにもいないので)相手に、
全国で読み聞かせを行なっている、
でも、新しい出会いに感動を貰っている、
きっと、その中から感動的な再会が生まれる、
それを思うだけで胸が躍る。

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