三日月のようなゴンドラに乗り、ぼくは星を収穫する、 /ブログ/読み聞かせ劇場

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志茂田景樹-カゲキ隊長のブログ No.171 2011年6月26日 掲載分

 

三日月のようなゴンドラに乗り、ぼくは星を収穫する、


  三日月のようなゴンドラに乗り、ぼくは星を収穫する、

宇宙の深い闇は星を育てる養分に富んでいる、

みんな深い闇に星の種をまいて自分の畑にする、

ぼくも宇宙の主から深い闇をわけてもらって、

銀河系と名づけ畑にして星の種をたくさんまいた、

星の種は深い闇から養分を吸い膨張し輝きはじめる、

ときどき、ぼくはゴンドラに乗り畑を見まわる、

ブラックホールになって枯死した星は即つまみ、

宇宙のはてにあるゴミ箱に向って投げすてる、

ある日、ぼうぼう燃えている星を見つけた、

こいつのおかげでまわりの星は輝きを失った、

これは不吉な星だからゴミ箱にすてようとした、

おもしろいから育てつづけよと宇宙の主の一声で、

育てつづけたらこいつはいくつも子分をつくり、

えらそうにじぶんのまわりをまわらせはじめた、

子分の星にもひとつやっかいな変わり種がいて、

傲慢にもさまざまな命を誕生させて養いだした、

でも、ぼくは青く輝くこの星に魅せられだした、

この星の命のなかで1種だけがやたら進化し増殖し、

独り勝ちの支配者になりどうなることか心配になった、

案の定、宇宙の主が忌み嫌うよけいなものをつくりだし、

事故ってじぶんらが生かされている星をよごしはじめた、

今日もゴンドラに乗って見にきたらさらによごしてる、

このままにしておけばぼくの畑全体がよごされる、

燃える星が燃えつきればこの星の命も自然に絶える、

それまで待てないとぼくの手はその星にのびていく。
志茂田景樹-カゲキ隊長のブログ KIBA BOOK 志茂田景樹事務所
 

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